2014年10月8日水曜日

バウンダリーマイクのこと

さて、演劇やら民俗芸能系ではPCC-160に代表されるバウンダリーマイクはプラン上欠かせない。
ガンマイクほど位相にうるさくなく、かつ結構広範囲に拡声のチャンスが広がるためだ。

が、幼稚園児の発表会・・などと言うときは踏まれやしないかと気が気でない・・というより、まず十中八九踏まれる・・
それに、あの華奢なミニキャノンでファンタムが掛かっているかと思うとこれまた不安の種ではある。

そこで管理人は考えた・・いくらガキんちょでもこれなら踏まないだろうというセッティングをすればいい・・と・・

つまり、舞台の外(端より前)に譜面台をセットし、それにバウンダリーを置けばいいのだ・・
バウンダリーマイクはその構造上、自己反射面を持っているので、必ずしも床にベタ置きする必要はない・・つまり、浮かしてセットしても良いのよね・・

で、譜面代を舞台から外してセットすると、さすがにいくら無茶な人でもこれは踏もうとはしない・・

ついでに言うと、煽りをつけられるので、舞台の端ぎりぎりまで出演者が寄らなければいけないイベントでもやっつけられる!

見た目もそんなに悪くないのでお試しあれ。

0 件のコメント:

コメントを投稿