2014年10月8日水曜日

デジタル再考

 さて、有るところで、やっぱり音楽を聴くならカセットとかアナログがいいなと言う話がでた。
 これは懐古趣味とかのことではなく、デジタルの本質的な欠点は如何にクロックを上げようと符号化ビット数を上げようとつきまとう・・と言うところから出た話題。

 で、まぁSAオーディオの話なども含め考え直したときに、パルスとしてのビットデータとして扱っていると言うことが共通点であると気がついたのだ・・

 これは画像で言うとビットマップデータのようなもの・・その解像度の如何に関わらず・・

 なら音響において画像処理におけるベクターデータのような形でそれを扱うことは出来ないのだろうか?と思ったのよね・・
 良く波形と言う言葉が有るが、これを一次元で扱わず、2現象オシロのようにして時間軸も含んだベクターデータとして処理できれば音声データの抜け落ちに対処できるのではないかと思うのだが・・

 つまりアナログとベクターデータの変換を行えるADコンバータが有ればよいことになる。

 従来のデジタル処理よりは遙かに品位の高いオーディオが扱えるように思うのだが・・

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