2014年10月8日水曜日

不自由の自由

 骨折以来、体の使い方が良くないのか、あちこちにトラブルが生じ、いつもお世話になっている整体の先生のところへ治療をお願いしに行った。
 で、待合のところで事務をしているお姉さんと談笑・・「いや・・入口のところで出て行くお客さんとかち合って、100メートルぐらいバックしちったよ・・右手負傷だとバックが大変でねぇ・・」
 と喋っていて・・思い出した・・っていうか・・気がついてしまったのだな・・
 そのおねぇさん・・年頃は40代か?・・左手の先天性障害でそもそもそこに通ってた人なんだ・・

 こちとら、たまさかの骨折で不便しているだけ・・でも彼女はそれと生まれてからずっと戦っていたんだ・・

 私の冗談に一緒になって思いっきし笑ってくれてたけど・・感じることは沢山あっただろうな・・と・・これまた反省!

 まぁ、普段の談笑ではそのことをおクビにも出さないし、こっちだってそんな無神経ではない・・でも、自分自身を笑い飛ばそうという過程で、心痛めることを言ってなかったか・・ちと不安・・

 音楽とか音響とか言ってても・・聞こえてなんぼの世界・・

 いや・当事者は結構許してくれたりはするんだけど・・改めて自らの無神経に注意注意・・

0 件のコメント:

コメントを投稿