さて、先の話題の改造スピーカー(ネットワークからバイアンプへの改造)を実際に野外で使ってみた結果の報告。
ステージ後に4対向積みあげてディレイ基準兼モニターに使おうとした・・と言う話は既に振ってあると思う。
結論・・オリジナルと4本づつだったのだが、オリジナルと混ぜるとあまりに音が違いすぎて却って音が悪くなることが判明・・到達距離も落ちてしまう・・
よって、改造版2対向を上に積みあげた状態で使用することになった。
結果は良好。
基本的にはハウスと同じ音が出ているので、モニター的には殆ど苦情はなし。
ハウリング的にはオペレートがちょっと難しかったが、コンプを甘くセットして回避。
AKGのワイヤレスがフィードバックにかなり強いことも判明。(メインボーカルは757を使用)
まぁハウスがダブルウーハーのモデルで、これ自体の音もあったのだけれど、会場全域で嫌みの無い音に仕上がった。
ハウス用のモデルはバイアンプでも使用できるようなので、今後アンプを増強してハウスもバイアンプだなと関係者で盛り上がった。
改造品の音の質は各楽器の芯がしっかりしたこと、抜けが数段良くなったことに象徴されると思う。
そうそう、予想通り20mくらいまではしっかり芯抜けせずに音が到達することも確認。そういう意味ではハウス用のシステム以上・・
まぁ、サブウーハーを用意できなかったので、その帯域は弱いのは否めないんだけど・・費用と電力がケタ違いになるからなぁ・・
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